MeW Project

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CONCEPT

生理用品の無償提供用のディスペンサーの開発・設置の実証実験を通じて、日本における月経の諸課題について研究します。

たとえば《生理用品の無償提供用のディスペンサーがトイレ内にあること》といった小さな工夫をして社会をデザインすること で、月経のある人のウェルビーイングがちょっとだけ前進するかもしれない。そして、よりよい社会(未来)をデザインするた めには、月経をめぐるウェルビーイングが必要、つまり両者の関係は双方向の矢印で結ばれている、と本プロジェクトでは仮定 しています。

本研究のメイン・コンセプトは、Menstrual Wellbeing by/in Social Designです。略してMeW(ミュー)。大阪大学ユネスコチェアのメイン・コンセプトであるSocial Design for Health(健康のための社会デザイン)をベースにし、MeWプロジェクトは、2021年度のヒューマン・サイエンス・プロジェクト(HSP)の研究資金を得て実施しています。

NEWS

「日本トイレ研究所」の “トイレマガジン"にMeWプロジェクトについて掲載して頂きました。

月経(生理)は災害時も止まらない! ~避難所や学校のトイレ内で生理用品が提供される仕組みを~
日本トイレ研究所(Japan Toilet Labo.)

第2回勉強会「生理用品について考える」

第2回の勉強会は「生理用品について考える」をテーマに開催しました。参加者数は21名で(うち男性は8名)、5グループに分かれて話し合いました。

RESEARCH

ディスペンサー設置の
実証実験

大阪大学吹田キャンパス内にある人間科学部/人間科学研究科棟内の女子トイレおよび多目的トイレに、生理用品の無償提供用ディスペンサーの設置をします(実証実験期間:2021年9月~2022年2月)。利用状況をモニタリングし、ディスペンサー設置と維持管理の課題、生理用品の無償提供による効果を明らかにします。

月経に関する意識調査

月経に関する意識調査を行い、生理用品というモノにとどまらない月経をめぐる諸課題について明らかにします。調査方法は、ディスペンサーにつけたQRコードを経由して質問票調査に回答頂くものに加え、インタビューやフォーカス・グループ・ディスカッション(FGDs)も用います。

勉強会開催報告

月経にまつわる事柄について、勉強会やディスカッション、ワークショップなどを月1回程度開催します。開催予定のイベントについてのお知らせ、終了後のイベントについての報告を掲載します。

ABOUT US

MeW プロジェクトメンバー

  • 杉田映理

    共生学系 国際協力学
    関心事:月経をめぐるウェルビーイングとは

  • 山本ベバリーアン

    共生学系 共生教育論
    関心事:セクシュアル・ヘルスとジェンダー構築

  • 山中浩司

    社会学・人間学系 文化社会学
    関心事:男性社会の終焉

  • 小笠原理恵

    ユネスコチェア運営室
    関心事:初潮と閉経

  • 小塩若菜

    共生学系 国際協力学 博士前期課程
    関心事:月経から見た社会

協力パートナー

組織図

組織図